平成22年度埼玉地区交遊会および桜樹会総会は4月17日(土)コスモ石油(株)中央研究所大会議室にて46名の出席者のもと盛大に行われました。
3月の気候は比較的順調に推移し、去年より早く桜が咲き始めるところもありましたが、4月に入って一転、日本列島は冬の寒さに襲われました。
何時も総会は2週目の土曜日開催が、今年は研究所の行事が行われたことにより第3週目に順延され、総会当日は関東では11年ぶりという雪が降りました。どうなることやらと心配しましたが、幸い昼近くには日が差し始め、12時半ごろ、会社バスが到着する頃にはすっかり晴れ、久々の再会に談笑の輪ができました。
午後1時ごろほぼ全員が集合、総会が始まりました。総会のプロローグとして、昨年度の会の活動に触れたビデオとスライドショーが放映され、岡本副会長の開会の辞、ついで森脇会長より代表挨拶が述べられ、会の現状について特に会社との関係が従来とは変わりつつあるとの説明があり、議事に入りました。
岡本副会長より平成21年度の事業報告、平成22年度の事業計画について説明があり、続いて船木幹事より会計および予算についての報告があり、松平幹事より監査報告がありました。
ついで、森脇会長より役員人事について説明があり、前年度に引き続き前幹事が留任ということになりました。審議後、全議案について参加会員の賛成多数により承認されました。
その後、ホームページの運用状況、各同好会やクラブの活動状況や予定等について各幹事より報告がなされ、岡本副会長より閉会の言葉があり、午後2時15分頃終了しました。
総会終了後、ゲストハウス玄関前の通路に椅子を並べ、4組に分かれ、参加者全員の記念撮影が行われました。所内散策後、午後3時より予定通りゲストハウスにて懇親会が開催されました。
阪本幹事の司会で進められ、森脇会長のご挨拶、熊谷研究所長の来賓ご挨拶に続き、小西誠一様の乾杯の音頭で始まりました。
そこかしこで昔の思い出話や近況の四方山話に花が咲きました。旧会長のご挨拶や遠来の会員、新入会員の紹介も加わり、旧交を温める光景があちこちで見られ、名残惜しさを感じつつ盛会のうちに午後5時ごろ散会しました(水鳥記)