今年の春は例年に無く天候不順で、このところぐずついた天気が続いていましたが、この日は珍しく快晴に恵まれ、ポカポカ陽気になりました。有名な権現堂堤の桜花の見頃はすでに終わり、混雑の心配はありませんでしたが、幸手駅は、昨年に引続き、駅前整備の工事が施工されているため今年も会社バスの乗り入れができず、一駅浅草よりの杉戸高野台駅になりました。
午後1時頃には懐かしい顔ぶれで、ほぼ全員が集合、総会が始まりました。総会のプロローグとして昨年同様、会の活動に関するビデオの放映がなされ、森脇副会長の開会の辞、ついで西下会長の代表挨拶が述べられ、議事に入りました。
森脇副会長より平成18年度の事業報告、平成19年度の事業計画が述べられ、また、嶋幹事の代行として岡本幹事より会計および予算について報告があり、岩井幹事より監査報告がなされました。西下会長より南谷顧問、および岩井、嶋、伊台各幹事の退任と新幹事 吉原政幸氏、林口守宏氏および船木啓子氏の選出について報告があり、審議後、全事項について参加者全員により承認されました。その後、各同好会やクラブの活動、ホームページの運用状況等について各幹事より報告が述べられ、森脇副会長より「コスモ石油交遊会の制度と特典」に関する特別説明があり、午後2時過ぎ終了しました。
総会終了後、社旗のポール前に椅子を並べ、3班に分かれて参加者全員の記念撮影を行いました。その後、三々五々所内見学や歓談後、午後3時より予定通りゲストハウスにて懇親会が開催されました。岡本幹事の司会で進められ、西下会長の挨拶、熊谷副研究所長より湯本前研究所長の突然のご逝去の報告を含めたご挨拶に続き、渋澤長老のお元気な恒例のご挨拶と乾杯の音頭で始まりました。会員の四方山話に話題は尽きず、遠来の会員の挨拶も入り、盛会のうちに午後5時ごろ散会しました。
(水鳥記)