第30回ゆうゆうクラブハイキング

皇居東御苑から二重橋へ

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参加者の皆さん
参加者の皆さん

  第30回ゆうゆうクラブハイキングは、五月晴れの絶好のハイキング日和に恵まれた5月14日(土)28名が参加して皇居東御苑散歩を実施した。
   東京駅から歩いて5分、東京のど真ん中の皇居であるが、ラクウショウの森意外
にも皇居内を歩いた人は少なく、今回はクラブ員のリクエストに応え皇居を巡るハイキングとなった。集合場所となった東京駅丸の内中央口前広場、皇居散歩に出かけるいくつものグループで大変な混み具合である。
 東京駅を出発して、和田倉噴水公園から大手門をくぐり、入場カードを受け取って皇居東御苑内に入る。
  水琴窟三の丸尚蔵館で皇室に受け継がれている美術工芸品にため息をつき、新緑の二の丸庭園は菖蒲の花には少し早かった。県木の森を通り、梅の坂を登れば天守台、1657年の振袖大火で焼失して以来、江戸城の天守閣は建造されなかった。
  本丸跡の広大な芝生広場の向こうは大手町の高層ビル街、天守台の上から見下ろせば、みんな天下人になった気分になれる。
 一般公開されている皇居東御苑を出て、ラクウショウの森外苑を通り抜け二重橋へ、ここには2つの橋があり奥側の鉄橋が二重橋で、手前の石橋は「めがね橋」であり、めがね橋を二重橋とよく間違われる。
  修学旅行以来の記念写真を「パチリ」、若かったあの頃を想い出しながら神妙になる。 昼食は、楠レストランで幕の内弁当を頂き、ここで解散。
  女性陣は日比谷から東京駅へウインドショッピング、飲み足りない連中は東京駅の地下へ直行する。
  30回目のゆうゆうクラブハイキングは、色々なハプニングもあったが、都心の聖地を楽しく散歩して大満足で、無事に終了した。
(ゆうゆうクラブ幹事 二宮 義博 記)
                                                                              

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