《水元公園ハイク紀行》
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第28回ゆう
ゆうクラブハイキングは、5月16日(土)28名
が参加して「葛飾の街と水元公園を歩こう」として、都内最大の水郷公園である水元公園にハイ キングに行きました。
当日は雨が心配されましたが、歩きはじめると雨も上がり、古い下町と新しい住宅街が混在する葛飾の街を歩き、「しばられ地蔵」で有名な南蔵院へ。可哀想に、悩める人たちの身代わりになって荒縄でぐるぐる巻きにされたお地蔵さんが鎮座している。
そして水元公園へ、公園名物のショウブの花の時期には1か月近
く早いことから、広いショウブ園で花が咲いているのは2輪だけだった。
しかし、水元公園が初めての人も多く、面積100万u、ポプラとメタセコイヤ等の立木が10万本と、その広さと規模に脅かされたようだ。
広大な池の水辺では釣り人が糸を垂れている、聞くと「誰でも自由に釣っていい」という。しばらく見ていると大きなヘラ鮒を釣り上げた、それも一度に3匹とは恐れ入る。
見上げるようなメタセコイヤの森の中で、特注した「五目炊き
込みご飯のお握り」をほお張り、森林浴をしながらの贅沢な昼食で腹ごしらえ。
水元公園は、入場料無料、釣りは自由、ごみ箱が至る所にあり、広大な公園内もきれいに整備されていて気持ちのいい公園だ、さすがお金持ちの東京都の公園だ。
ハイキングの後は、フーテンの寅さんで有名な柴又帝釈天へ行く人、昼間からアルコールの洗礼を受ける人、それぞれ楽しんだ一日となった柴又散歩でした。
(ゆうゆうクラブ幹事 二宮義博記)