第24回ゆうゆうクラブ行事報告

《ゆうゆうクラブ「東京都の奥座敷 秋川渓谷沿いを歩こう」ハイキング》

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墨田公園

参加者の皆さん

 第24回ゆうゆうクラブハイキングは、紅葉には少し早い10月25日(木)に22名が参加して、「東京都の奥座敷秋川渓谷沿いを歩こう」ハイキングを吊り橋実施しました。秋川は、多摩川に流れ込む最大の支流で総延長約20Km、初級者から上級者まで数多くのハイキングコースが設定され、四季を通じて大勢のハイカーが訪れています。
 今回のハ秋川渓谷イキングは、初級者コースで渓谷沿いというよりは、秋川の清流沿いを歩く、約6Km、所要時間約2時間30分のコースを選びました。集合場所となったJR五日市線武蔵五日市駅前広場から、コスモスが植えられた秋川沿いをゆっくり散策、時たま通る民家聖牛の庭先も綺麗に手入れされ、昔は茅葺き屋根であった古民家もハイカーの目を楽しませてくれます。
 眼下に秋川の清流を覗きながら杉木立の中を進むと、ハイキングの中間点となる沢戸橋で一休み、ここからは危険な渓谷沿いを避けて国道を進みます。途中、あきる野市唯一の正善酒造酒蔵に立ち寄り、若い蔵元ご夫婦の笑顔に癒されました。
 ここからが大変、日野正平に輪をかけて橋が嫌いなNさん。「這ってでも渡りたい」とのことでしたが、いざ渓谷をまたぐ橋の袂まで来ると「目隠し」して、前の人の肩につかまり、そろり・そろり、それでも何とか渡ってみんなで拍手喝采。Nさんも、橋からの絶景は見られなかったものの渡り切ったことに大秋川渓谷2満足足湯
 ハイキングの終着は、アルカリ泉の美肌温泉に浸かる人、足湯に浸かる人、それぞれに疲れを癒した後は、長老の乾杯により秋限定のランチ会席を満喫、手品の小道具まで飛び出して大いに盛り上がり ました。ハイキング日和にも恵まれ、久しぶりに出会う仲間とともに、楽しく無事終えることができました。
(ゆうゆうクラブ幹事 二宮 義博 記)

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