桜樹会だより

第30号 平成24年9月15日
(ホームページ:http://kosaita.or2.ne.jp/)

埼玉地区交遊会・桜樹会

平成二十四年度総会開催される!

総 会

 平成24年度埼玉地区交遊会および桜樹会総会は、正式には2年ぶりに4月14日(土)コスモ石油(株)中央研究所大会議室に於いて59名の最多の出席者のもと盛大に行われました。
 今回は桜の開花時期と合致し、お花見の散策を兼ねた総会になる予定でしたが、あいにくの春雨の総会となりました。松平副会長の開会の辞、森脇会長より代表挨拶が述べられ、会の現況・東北地方太平洋沖地震による千葉製油所の近況等の説明の後、議事審議に入りました。松平副会長より平成23年度の事業報告、平成24年度の事業計画について説明、続いて船木幹事より会計報告、河上幹事による会計監査報告がありました。
 森脇会長からは、新旧交替の幹事紹介があり、前年度に引き続き前幹事が留任ということになりました。審議後、賛成多数により全議案が承認されました。
 その後、ホームページの運用状況、各同好会・クラブの活動報告や今後の予定等について、各幹事より報告がなされ、松平副会長の閉会の辞により、平成24年度の総会を無事終了する事ができました。
 今回は、特別セミナーとして、書き残す私の思い「もしもノート」の題目で御厨章様の講演が持たれました。 「もしも」という事態に至った時、「大切な人」に伝えたいことを整理し、「もしも」の時、「誰に」「何を」頼みたいか、終末期医療や尊厳死の希望などを書き残し、伝える方法について紹介がありました。セミナー後、用意してあった30部の「もしもノート」は完売しました。その後、雨天の中、事務棟玄関の庇の下で、3組に分かれ、記念撮影が行われました。

懇親会

 3時からゲストハウスにて懇親会が開催されました。阪本幹事の司会進行で、森脇会長のご挨拶、川付研究所所長の来賓ご挨拶に続き、小西誠一様の乾杯の音頭で始まりました。
 遠来の会員の皆様の挨拶、仙台から来られた中山 勝様の数回に亘り、遭遇された大地震の体験談、新入会員8名の紹介等がありました。また、新入会員によるエールの交換により宴が更に盛り上げられました。
 今回は特別企画として幸手に勤務された先輩の方々が作詞作曲された五霞慕情を森脇会長が譜面化し、御厨様生演奏のもと、参加者全員で「五霞慕情」・「北国の春」・「津軽のふるさと」等を合唱、旧交を暖め合い、盛況のうちに再会を期し、予定の午後5時に散会しました。

会員消息

桜樹会 会員数208名(含む埼玉地区交遊会)
 入会 富田 義久

(平成24年9月15日現在)(順不同敬称略)
 埼玉地区交遊会 会員数107名
      入会 清野 正夫
         古沢 俊男
         小川 和夫
         関根 顕一
         坂本 格
         栃木 弘
       転入 高木 勇一

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