近況報告にかえて

 
 近況報告を記すようにとのことですが、現状では特段述べるほどでも無い中、また、いつまで続くかわかりませんが、最近のことについてあえて触れることにします。

 近隣の人から乞われるままに、数年前から数十名の仲間に入り、ツバメの巣、セミの発生、秋実のなる木、冬鳥などの中から季節に応じて年に二項目くらいの実態を調べています。調べ、話し合う中より、鳥インフルエンザ、セミの脱皮殻のキチン質、温暖化やヒートアイランド現象との関連などをそれぞれの項目に応じて、他の情報源に求めることもおこない出しました。

 小生の場合、地域の調べに回るのは、朝、日の出から1〜2時間の話です。どちらかと言えば健康維持の方に力点を置いています。 毎朝、公園でラジオ体操会に参加されている同年配の人を見かけます。少し目的が異なり、少し自由度がありますが、意図するところは同じようなものと考えています。

 ただ、歩き回るうちに、都市化の進んだ地域の人為的な自然の中に、四季の移り変わりをじかに感じています。

                          2004
年9月   冨井 達

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