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   埼玉地区交遊会のゴルフコンペに本年春、秋2回参加させていただき、準優勝・優勝と賞をいただきました。言うまでもなくハンディキャップに恵まれたお陰で もあります。
   私とゴルフの出会いは皆さんから比べるとそれほど古くなく、35年前に研究所から営業(東京支店)に出て10年が経とうとした時です。当時担 当していた特約店の部長さんから強く勧められ、御徒町のゴルフショップに連れて行かれ、初心者用ハーフセットを買ったのが始まりです。
  それから当時越谷の打ちっ放しの練習場にて我流で打ち始めたのを覚えています。その時の感想として「止まっているボールを何故 真っ直ぐに飛ばせないか」悩んだりもしました。
  コースに出るようになったのがそれから3年〜4年経った頃だと記憶しています。当時ゴルフを始めた3人と当時シングルに近い同期 4人で群馬県の板倉ゴルフ場でラウンドを廻ったのが初めてです。
  その時のスコアは140を切ったか切らないか位でした。
  それから年10回位のペースでコースに出ましたが、中々100を切れない状態が続きました。当時、家内からは「100を切ったら ゴルフ道具の好きなものを何でも買って良い」との励ましの言葉で送り出されたが、いつも惨敗で帰ってきました。
  100を切るきっかけになったのは、7〜8年前に現在の「ましこゴルフ倶楽部」の会員(当時は友の会)になってからの事です。ゴ ルフ場に行くと何となく優越感を少し感じて、月4回のコース廻りを1年弱続けて成果が出始めてきたのを覚えています。
  この時、オリンピックと言うグリーン上でのパターのニギリで負けたり勝ったり一喜一憂しました。これもスコアを良くした要因の一 つと考えております(博打はご法度です?)。
  それでもゴルフは自分又自然との闘いであり、時には100を叩くこともあります。最近は100を叩いたときは諦めの境地として悟 りを開いております。
  定年を迎えて2年目になるが、年々体力が落ちてゆくのを若干感じる事もあります。
  現在は、コースに出ないときは週1回ですが練習場で1時間打ち放題をこなし、体力の維持に努めています。今回の交遊会の好成績も この練習成果の賜物と信じています。
  今後は無理をせず、そこそこの回数をこなして体力維持・健康管理に努めてゆきたいと考えています。
  皆さん、エンジョイ・ゴルフです。


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