<退任ご挨拶>

吉原 政幸

吉原政幸  前会長の西下さんのお誘いを受け。当初は囲碁とゴルフ、最後はテニス同好会と6年間幹事をやらせていただきました。いろいろな思い出がありますが中でもテニスについては特に印象深く忘れがたいものがあります。
 まずは3年前、研究所にあったテニスコートがなくなったことにより、テニスコートをさがす必要にせまられたことです。テニス大会は交遊会総会翌日の日曜日と決まっています。近隣の公営テニスコートをあたった結果、確実に予約できるのは杉戸町南テニスコートでした。
 しかし問題がありました。予約受付は3か月前の当日朝8時30分で、一人2時間一面という制約がありました。結局、堀本さんご夫妻にお願いし船木さんと私の4名が朝8時前からならび予約できました。
 次にこのときの大会では私がビデオを撮影し森脇会長に編集をお願いし参加者にDVDを配布しました。森脇会長は編集に大変苦労されたということですが、参加された方は喜ばれたのではないかと思っています。
 さらにこの時は悲しい出来事がありました。神戸から参加された山崎晴夫さんが大会の翌日、羽田で倒れ、そのままご逝去されました。私にとっては昔のテニスライバルでもあったので生涯忘れることできない辛い記憶になりました。
 最後にこの6年間、幹事をやらせていただいたおかげで全ての会に参加でき、また会員の皆様方の協力により担当した会を無事に運営できたことに感謝とお礼を申し上げます。
                         平成25年4月28日 吉原 政幸